フォーステン ネットワークス
コアからエッジを網羅する次世代データセンタ向けの
包括的なイーサネット製品群を発表
フォーステン ネットワークス 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中 克和(よしかず)、以下、フォーステン)は本日、10ギガビット・イーサネット対応の新モジュール「LC-EF-10GE-16P」/「LC-EF3-10GE-8P」、ギガビット・イーサネット対応の新モジュール「LC-EF-GE-90M」と、フォーステン初の1Uラック型エッジスイッチで48ポートのギガビット・イーサネットをサポートする「S50」で構築する次世代データセンタ/サーバルーム向けの包括的なイーサネット製品群を発表しました。
各モジュールは、イーサネット市場に業界最高のポート密度と信頼性を提供するフォーステンのTeraScale(テラスケール)アーキテクチャを採用しており、フォーステンの既存スイッチルータ「Eシリーズ」の筐体に増設して使用します。ギガビット・イーサネットから10ギガビット・イーサネットまで、フォーステンの高密度なイーサネット製品群を組み合わせることで、ネットワーク設計の簡素化、データセンタの省スペース化が可能となり、製品の導入、運用や管理にかかるコストが削減できるほか、将来的にも拡張性を保持したネットワークの設計が柔軟に行えるようになります。
フォーステンは、2008年3月までに施行される予定の「日本版SOX(サーベンスオスクレー)法」により、データセンタの統合、そして、より大容量のデータを取り扱うことのできるデータセンタやサーバルームの需要が高まると考えています。また、近年頻発する自然災害やテロへの危機管理対策により、費用対効果の高いバックアップ・システムへのニーズも高くなると予測しています。フォーステンは、同社の高密度イーサネット・ソリューションをサービス・プロバイダの次世代データセンタ、大企業のサーバルームなどに提案していく予定です。
各製品の概要
LC-EF-10GE-16Pは、最上位機種のE1200にLC-EF-10GE-16Pを最大14枚搭載する場合、フォーステンの既存モジュールと比較して4倍、競合機種と比較して約3.5倍の合計224ポートの10ギガビット・イーサネットをサポートできます。1つの筐体でより多くのポートをサポートできるため、10ギガビット・イーサネットのポート単価を60%削減でき、ギガビット・イーサネットから10ギガビット・イーサネットへの移行が企業においてもより容易に検討できるようになります。一方、E1200に最大14枚のLC-EF-GE-90Mを搭載する場合、最大1260ポートのギガビット・イーサネットを収容することが可能です。
出荷時期および価格については、以下をご参照ください。
| 製品名 | LC-EF-10GE-16P |
LC-EF3-10GE-8P |
LC-EF-GE-90M |
S50 |
| 概要 | 16ポート10GbE モジュール |
8ポート10GbE モジュール |
90ポートGbE モジュール |
48ポートGbE 1Uラック エッジスイッチ |
| 出荷時期 | 2006年 第1四半期 |
2006年 第1四半期 |
出荷中 |
出荷中 |
| 参考価格 (税込み) |
690万円から |
360万円から |
660万円から |
96万円から |
フォーステンの10ギガビット・イーサネットへの取り組み
フォーステンは、1999年の設立以来、10ギガビット・イーサネットを主軸とするスイッチルータ機器を市場に提供しています。長期的な視点でネットワークの再構築を検討する場合、今後10ギガビット・イーサネットへの移行は自然の流れであると考えています。フォーステンは、10ギガビット・イーサネットのポート単価を低価格にすることで、機器の導入にかかるコストを削減し、企業における同技術の導入を容易にします。
また、昨今高まるセキュリティへのニーズに応えるため、先ごろ侵入検知/防御技術を提供する米メタネットワークスを買収しました。同社の技術をフォーステン製品と組み合わせることで、ユーザのネットワークは悪意ある攻撃から保護され、企業からデータセンタまで世界最速の安全なネットワークの構築が可能となります。
米国の調査会社であるデルオロ・グループ(Dell'Oro Group)によると、2006年の10ギガビット・イーサネット市場は、2005年の2倍以上成長し18億米ドルに、2009年には33億米ドルに達すると予測されています。フォーステンでは、複数のギガビット・イーサネット・スイッチをフォーステンのスイッチルータ1台に置き換えたり、高性能サーバを直接フォーステンのスイッチルータに接続することで、通信インフラの簡素化と、メンテナンス費用の削減を提案していきます。
フォーステンのスイッチルータ「Eシリーズ」について
フォーステンのスイッチルータ「Eシリーズ」は、1秒間に最大5テラビットのバックプレーン帯域を提供できるため、将来標準化が期待される100ギガビットのインターフェースにもワイヤレート(注)で対応できるよう設計されています。フォーステンのTelaScaleアーキテクチャは、ハードウェアベースのポート・ミラーリング、QoS、セキュリティ、リンク・アグリゲーション機能を向上することで信頼性と性能が強化されています。また、100万のアクセス・コントロール・リスト(ACL)を設定した際にも、バックボーンの帯域を損なうことなくDoS攻撃への防御が行えます。
各筐体に組み合わせて使用するルーティング・プロセッサ・モジュールは、3つの独立したCPUを実装しています。これにより、L2スイッチング、L3ルーティング、マネージメントをそれぞれ個別に制御でき、信頼性と性能が向上されます。また、独自設計のASICにより、ワイヤレートのルーティングが可能となるほか、既存の筐体にそのまま使用できます。
(注) 各規格が定める帯域速度どおりにポートごとのフォワーディングを行う。
Force10 Networks について
フォーステンネットワークスは、高性能、信頼性、セキュリティ技術の先端企業です。革新的なシステムアーキテクチャがもたらす、業界最高クラスの信頼性と拡張性は、フォーステンTeraScale Eシリーズスイッチ、ルータに予測可能なアプリケーション性能、可用性向上とともにオペレーティングコスト削減を保証します。今日、世界中の多くのお客様が、フォーステン製品を利用して Ethernet ベースのネットワークを構築しています。
詳細については、www.force10networks.co.jp をご覧ください。
Contact:
Peter Ruzicka
Force10 Networks Inc.
408-965-5151
pruzicka@force10networks.com
Force10 Networks and E-Series are registered trademarks and P-Series, S-Series, TeraScale and FTOS are trademarks of Force10 Networks, Inc. All other company names are trademarks of their respective holders.